【ブログ3】2024年6月6日に閉店を決めた理由

さてさて、
13にまつわるお話は少し前のブログでしたところだけど
意外と人々は読んでないと思ってたけど
思いがけないお客さんから
「13の話を読みました。」とか
「わたしも13が大好きです」とか
言ってくれてうれしい限りです。

13番目の天使ダブリスだからねぇ。
なんていっても。

そして、それと
何故店を辞めるか?って理由は関係があるけれど

「なぜ、店を辞めるの」
⇒A)13て数字が好きだから

だけじゃなんとなく納得してもらえない
みたいなのでもうちょっと詳しく書きます~~((;^_^A

何故、店を辞めるのか?

それは、10年過ぎたあたりから、
10年やったし、13年で辞めるのがキリがいいとなんとなく
思っていたけれど
コロナやスタッフの変動やいろいろなことがあって
13年もつかどうか危ぶまれていたけど
通常の営業できるように世間もなってきたし
13年目の目途くらいはたつかなぁ、と
堅実的に見えてきたので
はやめはやめに発表するのがよろしいかと思って
ちょいちょいネタとして言い始めました。


辞めたい理由の13にこだわる以外の理由としては

数字を数えるのが嫌になってきていたからということ。

はい、このひと
またわけのわからないことを言っているな、と
思われがちだが、つまりは、

周年だとか誕生日だとか
何年前から知り合いだとか
覚えるのがめんどうくさくなっていて
13年くらいなら数えられるけれど
(年齢はもはや数えられないから毎年400歳)
この先数える自信がないので
なんか怖ろしくなってきたから
一旦フラットにしたいと思ったから。

数字と似ているけれど
何年前とか
思い出したり
思い出は美化されがちなアレで昔はよかった系とかもそうだし
何年前から知りあいだからマウントとりみたいな風潮もめんどうくさいし
わたしは常に今が最高だから何年前の話とか
したくないっていうのも
数字から離れたい理由でもある。

一番の理由はそれ。

新新新新シン・ウィタセクストピア(略してウィタセクストピア)とかでも
いいんじゃないか?っていうひともいたけれど


ウィタセクストピアは

わたしがリーダーとして、
スタッフが居たからこそのお店であり
わたしひとりのお店ではないから、でもある。

次に店をするにしても
なにかをするにしても

スタッフがこの先いるかどうか
わからないからウィタセクストピアは終了する、のである。

一番最初のスタッフが居て
黄金時代のスタッフが居て
若き日々は過ぎ去しり
安定したスタッフが居て
どの時代もとても楽しかったですが、
詳細を思い返すことや数字を数えることを辞めたので
今と少しさきの未来を見ます。

たくさんのお客さんにも会いました。
その時代時代をとても楽しく濃い時間を過ごしました。
すべての出会ってくれたひとに感謝。

今、この店にもう来なくなったひとは
きっとSMがいらなくなったのか
SMを楽しんでいるから来なくていいようになったとか
きっと楽しいときをすごしていると思うし
お店は、すべてのひとの一過性の記憶の片隅に
残ってもいいし忘れてもいいしどっちでもいいでしょう。
わたしも
残っていたり忘れていたり、いろいろですが
今と少し先の未来を見ます。

少し先の未来にいる人やもののために
また活動する日に会える人だけ会いましょう!

あ、あと、6月6日ってのは
オーメンが好きだし、誕生日イベント絶対やりたくないから
オーメンがきりがいいと思ったからです。

6に営業終わって
6月はバザーとか片付けとかして契約終えて、

7月8月9月は、
夏のヨーロッパ旅行行きたいなー-
夏にヨーロッパいったことないの。
なぜか、いつも極寒の冬のみなので。
(猫どうする?)


くらいにしか考えてないので
でも引き続き、ここでSMバーやりたいオーナーさんとかいたら
大歓迎です~~~

吊り床とか全部おいていくので★

SMやめるんですか?
っていうのも聞かれるけど
やめるとか?
そんなんある?
だって、SMしないって息しないとかご飯食べないとか寝ないとか
くらいに当たり前のことなので
SMしないってことはないけど
相手がいないとSMはできないので
誰も相手してくれるひといなくなっても
まぁまあ妄想でもできるけど
できたら5感で感じたいから
生身がいいよね~
ってことで、SMやら縄とかはしたいです。

お店やってない間敢えてつくって
「お客さん」として
各種縄会全国つつうらうら行ったり
してみたい~
なんて夢が広がるね。


ってことで、SMも縄も
やめないと思う~~し
ショウとかプレイの需要があれば引き受けたいし

店の片付けや
会社潰す手続きとか
家の引っ越しとか
荷物とか
猫のケアとか

考えてたら

辞めるほうが100倍めんどうくさい。

めんどうくさいことをしたくないのに
いつもめんどうくさくなるのは何故だろう。

ほんとうは、わたしは
店をしたり、接客をしたり
数字に囚われたり
役所に行ったりするより

ただ

痛そうな人とか辛そうな人とか
困っている人とか泣いている人とか
一番好きなのは
わたしのサジ加減で死んでしまうかもしれないひとを

見ているだけで
幸せな気分だったのにねぇ。

まぁそんなかんじで
納得していただけただろうか?


あー、あと、
あんまり関係ないけど

お客さんには
「ママは、自分がいなくても、いっぱいお客さんいるし大丈夫だろう」って
いつも言われたりするんです。
たしかに
いままでも、いっぱいお客さんがいました。
でも、その「いっぱい」って誰のことなんだろう?
誰がいたら、わたしは大丈夫だって?

「いっぱい居るから大丈夫」ってひとが「いっぱい」いたら
結局誰もいないってことなんではないのか?

って思うけど、
こういうこというひとは何がいいたいのか
教えて。

「そんなことない、あなたが必要?」が正解?
でもそれってプレッシャーだし。
まぁそもそもわたしなら、そんなこと言わないから
正解の答えを言ってあげられないので

「そうですね。」って答えるしかないのですが。

綾波レイのアレなのかな。
「わたしがいなくても代わりはいるから。」
でも
「ウィタセクストピアがなくても代わりはある」し
「篠宮紫穂じゃなくても代わりはいる」と思う。
あなたの人生の主役はあなたなので
わたしは
あなたのプレイの願望を確実に最小の痛みで最大の加虐が
できる経験と実績と信頼をお届けできることが
嬉しいことなので
そのためにお互い利用しあえるSM関係が好きなので
やっぱりDomiとかSUBとかじゃないのかもね~~

だから
そう言ってくるひとを
うまく丸め込ませて納得のいく答えを
言いたくないんだろうね。

わたしのことが好きなひとは
わたしのお店へ
わたしのことが好きっていうよりはわたしを信頼して
自分の欲望を叶えてもらいおたがいに欲望を叶えあいたいひとは
わたしのサロンへ

っていう形を今後はしたいと思います。

両方のひとは、
両方へ来てね。

今はまだ、先の未来の話。

(1年休止して、子供産んでくる説とか想像が
豊かすぎて笑えたけれど、それはあり得ません。)