【ブログ2】13について

13 (忌み数)


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋




起源
13 を忌み数とする由来は明らかでないが研究者によっていくつかの説が唱えられている。

「未知数」説
原初人間が身体で計算できた数は手指の10と両足の2、計12であり、
それを上回る13は「不可能(未知)の数」であるから本能的に恐れたとする説。

「非調和な数」説
古代より暦の必要性から時間や方位などに六十進法が使われており、
中でも60の約数の一つである12はそれらを構成する基準の数として、
12か月や12時間、12方位などのようにしばしば用いられてきた。
生活に広く根付いた基数の12に対し、12より一つ多く素数である13は、
その調和を乱すものとして不吉な数と考えられた。

「宗教的要因」説
北欧神話では、12人の神が祝宴を催していた時に、
招かれざる13人目の客としてロキが乱入した。
このロキがヘズをたぶらかしてバルドルを殺害させており、

後に起こるラグナロク勃発の起因となった。
キリスト教神話においては、
サタンを13番目の天使であるとする設定があり、
これは土着神話のキリスト教化の中で北欧神話の話を元に生まれたとされる。
このことから、英語では13のことを「悪魔のダース」(devil’s dozen)とも呼ぶ。

13という数は聖書でも特別な意味を持っている。
イエスを裏切った弟子であるユダは、最後の晩餐で13番目の席についていたとされており、
ユダが13番目の弟子であったとする説もある。またキリスト教圏の俗信において、
イエスが処刑されたのは金曜日であるとされており、
13日の金曜日を題材にしたアメリカ映画が大ヒットしたことで、世界中に知れ渡ることとなった。

これらの影響などから、13という数は「不吉の象徴」とされてきたこともあり、
現代では忌み数のひとつとなっている。

その一方で、13日の金曜日がイエスの処刑された日だと広く言われるようになったのは
(少なくとも文書で言及されるようになったのは)近代以降である。
また、古くに布教されたトルコとエチオピアでは13を忌み数としないように、キ
リスト教圏全てで13日の金曜日や13という数が不吉とされているわけではない。

キリストの磔刑の日が13日の金曜日、ユダが13番目の弟子などは俗説で、
聖書に処刑の日を特定できる記述はない。
ユダが「12人の弟子の一人」であるとはっきり書かれており、
13番目の弟子という説は成り立たない。ユダが抜けて替わりが入ったという記述もない。
13という数に不吉なイメージを押し付けるため、
近代になって不明とされてきた、イエス・キリストが処刑された日を13日としたという説もある。


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以上のことを考えると

13は不吉な数字とは一概に言えない

けれど
なにかのせいにしたい人間にとって
ヨゴレ役をするものがいたほうがいいので
まぁそんなもんなんだろうな、と。

数字のことを考えたくないのに
数字を気にする矛盾です。


このジレンマやループみたいな渦から
はやく抜け出せたい!

時間とかお金とか
全部数字だからだいたい嫌いな、それと同じように。

ともあれ、わたしは、もうすぐその流れから
一旦抜け出せるので気が楽だ。

猫を飼っているが、猫が何歳と何月に生まれたとか
考えないようにしよう、
そもそもだいたいしかわからないし、
本人も気にしていないだろう。
蛇に関しては
何歳と何月とかまったくわからないし、
今3匹いるけど、
そもそも何匹いたのかわからないもの。

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