いつもお世話になっている皆様へ
いつもいつもありがとうございます。
いつもいつもありがとうございました。
移転するとか解散するとか１３年やってきました
ウィタセクストピアも遂に、完全に沈黙する日が近づいてきました。
ほんとうは、令和６年６月６日に終わらせたかったのですが、
（数字の概念に縛れたくないから店を１３年でやめるとか
数字に囚われていてその終章数字を選択したいという
矛盾です。）
そのころ、ギャラリーの展示も展示中で身動きできないので
いろいろな事情から
最終営業の日を
６月２３日の日曜日の営業の０時までとします～～
解散パーティ一応したので
それまでにパーティみたいなのをしないので
随時皆様、わたしにお別れ言いにきてくれたらうれしいです。
まぁ、来なくてもいいのですが、
これを読んでくれてるひとは、必ず来るので
わざわざ今更なにも言うこともあるまい。
あなたの人生のごくわずか一部にウィタセクストピアや
ウィタセクストピアのいままでのいろいろなスタッフ、
そして、篠宮紫穂っひとがいたなぁ、ってことを
覚えていてもいなくても、まぁどっちでもいいかな。
わたしも、大概のことは、ぼんやりとしか覚えていないし
たまにとても鮮明に覚えているだけだし、
これを読んでいるひとはわたしのことを覚えているし、
これを読んでいるひとのことは、わたしも覚えているだろう。
逆に、読んでいないひとのことは覚えてないかもしれないけれど、
読んでいないひとはウィタセクストピアのことを覚えていないので
まぁどうでもいいだろう。
とまぁ、そんな感じなので、
終焉日までに会えますように。
ほんとうに、ありがとうございました。
ウィタセクストピア シン・ウィタセクストピア ウィタセクストピア１３＋
２０１０．５．１～２０２４．６．２３
Ｒ・I ・Ｐ
悲劇に見舞われ消滅
一番勢いのあったころで楽しかったけど正直よく覚えていないかも
しょうもないことだけ覚えている。
ただ、なんとなくこのまま生ぬるく楽しく遊んでいられたらいいのに、と
思いつつも、自分以外のまわりの時間が早く過ぎ、すこしずつずれていく。
やっとちゃんと縄とか撮影とかできようになってきたころ。２０００年頃からショウとかやってはいたけど、ほんとうによくあんなクオリティでっていたなあと思う反面、
undergroug is dead.感がますます増してくる昨今、９０年代おわりのカルチャーが
刺激的でよかったなんて思う地点でもうだめだと思いつつ、
縄をやっていくしかないと思う。
ますます、自分と回りの時間のずれが生じていくと思うが、諦めることが肝心だと諭す。
コロナほぼほぼ３年続いて苦しい時だった。
しかしコロナで自粛しているときはよかった。
いろいろな意味でよかった。
縄や撮影に関しては、ぐんとレベルがあがった気がする。
SMについては、そんなに進化はなくすごくおもしろいマゾに出会うこともない。
現地点ですでにまぁまぁ完成しているマゾは、とくに進化もなく、
ややどちらかといえば退化している気もする。
もはや、時間という概念や数字という概念から完全に逸脱したいと思っているので
差異を気にしなようにしようと思う。
しかし、逸脱したいと思っている地点でまだそれは完成していないのだろう。俗だな。
もっと他の人間も逆行しろよな。
縄をとりあえず、やっていくしかないな。
時代が加速して過ぎ去っていけばあとになにが残るのだろうか。
